こんにちは、まおまおです。
昨日夕飯の支度をしていたら、急にめまいに襲われてそのまま倒れました(笑)
その後4時間くらい寝たらだいぶ良くなったんですが、回転性のめまいだったので気持ち悪かったです。
最近喘息やら何やらで睡眠不足だったので、自律神経のバランスが崩れちゃったのかしら?
さて、私はすこし眠いなぁ、体がだるいなぁという時にはコーヒーを飲みます。
でも、実は妊娠前はバリバリの紅茶派だったんです。
1日3回飲むくらい好きで、マリアージュとかフォートナム&メイソンに足を運ぶくらい。
でも妊娠してからというもの、やはり頭痛や体のだるさが重なって紅茶よりもコーヒーを飲んでいたんですね。
こうしてコーヒーばかり飲んでいたら紅茶があまり美味しく感じなくなっていて…気がついたら100%コーヒー派に!
そこで今回は妊娠中に紅茶派からコーヒー派になった話やそれにまつわる雑学をご紹介します。
︎妊娠中に摂取して良いカフェインの量は?
妊娠する前からコーヒーや紅茶などのカフェインが入った飲み物を、習慣的に良く飲んでいたという人も少なくないのでは?
でも妊娠中はあまりカフェインに対して良いイメージはありませんよね。
中には大好きだったのにお腹の赤ちゃんのために、完全に絶った!という人も。
こういうストイックな人はとても尊敬しますが、私はというと…ふつうに飲んじゃってました。
というのも病院で聞いたらですね、1日3杯までなら全然オッケー!と言われたので大丈夫だそうです。
一応妊婦さんが1日に摂取してもよいカフェイン量というのがあって、これは200mgになります。
カフェインを200mg…?全然イメージわかないんだけど!と思いますよね?
私も全くイメージわかなかったです(笑)
つまり、コーヒーやら紅茶やらを1日3杯飲んでも超えないくらいの量が200mgなのですね。
では具体的にコーヒーや紅茶にどのくらいのカフェインが含まれているのか、次の項目で見ていきましょう!
︎紅茶とコーヒー、カフェイン含有量が多いのはどっち?
紅茶派の人もコーヒー派の人も、一度はこのどちらに多くのカフェインが含まれているのだろう…と気になったことはありませんか?
私も妊娠してすぐは妊婦さんがカフェインを摂取しても良いとは知らなかったので、どちらが多くカフェインを含んでいるのか気にしていました。
紅茶にはティーカップ1杯150mlあたり30〜60mgのカフェインが含まれています。
一方コーヒーは抽出法により違いがあるのです。
・エスプレッソ…50mlあたり140mg
・ドリップ…150mlあたり135mg
・インスタント…150mlあたり60〜70mg
・缶コーヒー…ショート190mlあたり120mg
コーヒーで一番カフェイン含有量が高いのが、エスプレッソです。
ということは、カフェラテも意外とカフェイン含有量が高いのですね。
妊娠中におすすめなのはインスタントコーヒーで、紅茶より少しだけ高い程度のカフェイン含有量となっています。
私も妊娠中はインスタントのみにしていました。
ちなみに…飲み物の中でも一番カフェイン含有量の高いものは、玉露茶なんです。
なんと150mlあたり240mgとずば抜けています。
もちろん、玉露茶は1杯飲むだけで妊婦さんの摂取限度をオーバーしてしまうので避けた方が良いでしょう。
︎紅茶の効果や効能とは?
ではカフェインの入った飲み物の中でも有名な紅茶から、効果や効能について説明していきましょう。
紅茶には殺菌効果の期待できる「タンニン」という成分が含まれています。
そのため風邪で喉が痛いときに紅茶うがいをすると、とても良いんですね。
私はうがい薬の味がどうしても嫌なので、いつも紅茶うがいをしています。
また口の中の菌も殺菌してくれるので、口臭予防にも役立ちますよ!
さらに紅茶には虫歯を予防する作用や、抗酸化作用で老化などの原因となる活性酸素の働きを抑えてくれる働きもあるのです。
紅茶には知られざる効果や効能がたくさんあるんですね。
コーヒーの効果や効能とは?
ではコーヒーの効果や効能についてはどうでしょうか。
コーヒーにはポリフェノールが含まれ、紅茶と同じように抗酸化作用があります。
そのため体内の活性酸素を抑制して、病気やアンチエイジングに対して効果が期待できるんですね。
またこの抗酸化作用により、うつ予防や生活習慣病予防の効能があります。
コーヒーの香りを嗅ぐだけでリラックス作用があるというのも注目です。
またコーヒーの粉の出がらしは臭い消しにもなるので、いろんなところに使える飲み物だと言えるでしょう。
たしかに午後のひととき、コーヒーを飲むとホッとして心が落ち着きますもんね。
授乳中にカフェインを摂取しても大丈夫?
妊娠中は1日3杯程度までならカフェインの含まれるコーヒーや紅茶を摂取しても大丈夫ですが、授乳中はどうなのでしょうか。
お母さんが摂取したカフェインは母乳に移行して、赤ちゃんに送られます。
この時の割合が、およそ1%といわれています…といっても、あまりピンときませんよね。
WHOでは授乳中のカフェイン摂取を、1日あたり300mgまでにするよう推奨されています。
つまり妊娠中に飲んでいたカフェイン量プラス1杯くらいなら大丈夫ということですね。
しかし赤ちゃんはカフェインの分解能力がまだ未熟なので、なるべく毎日大量に飲むのは避けてください。
もちろん1日1杯程度ならば、毎日でも支障はありません。
いまはデカフェなども美味しくなっていてバリエーションも多いので、妊娠中や授乳中の女性は活用してみてくださいね。
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