副業をライティングから声優に鞍替えした理由

こんにちは、まおまおです。

私は子供が生まれてから、長らくクラウドワークスにて在宅ワークをしていました。
副業の内容はもっぱらライティングで、寝ても醒めても文字を打ち続けていました。笑

しかしライティングを順調に続けていたのも束の間、よくしてもらっていたクライアントさんから「契約終了」通告をされてしまったのです。

そこで一念発起して、今まで契約していたライティングを全て終了させました。

私が新たに選んだ副業ジャンルとは…音声制作!
つまり「声」で稼ごうと思ったのです。

今回は副業ジャンルをライティングから声優へと変えた理由について、ご紹介していきます。

クラウドワークスでライティングは稼げないから

いきなり言います!クラウドワークスでライティングをしても、よほどでない限り稼げません。
稼げたとしても、10万はいかないレベルです。

私もライティングをしていた頃は、どんなに頑張っても5〜8万くらいでした。
しかもクライアントはしょっちゅう途中で契約切るし、単価も非常に安いし…。

1時間でだいたい3,000文字くらいを制作していましたが、リサーチしながら一生懸命書いても1,500〜1,800円くらいです。
こりゃトホホですよ…。

そしてクライアントと契約終了した時の収入の減り具合がえげつない!!
月に4〜5万くらいのライティングが突然契約終了になってから、自分の中でもう嫌だ!と切れちゃったんですね。笑
今となってはむしろ契約終わってくれてありがとうって感じですが…やはり不安要素多アリなのでライティングはリスキーです。

クラウドワークスで長年の夢のカケラを拾うことができたから

実は私、小学生の頃からずーっと声優になるのが夢だったんですよね。

アニオタとかではないのですが、純粋に演技が好きで。
中学での文化祭ではいつも主役だったし、自分で漫画のアテレコをして録音して楽しんでました。笑

まぁ現実的な道を…ということで泣く泣く諦めたのですが、自分でYouTubeのチャンネルを開設したときに予想よりもかなり多くの人から支持されていて。
「なんで声優にならなかったの?」
「絶対売れてたと思う」
とかコメントもらうと、めっちゃ嬉しくて。

そんな中でクラウドワークスでも声優募集をしていることを知り、YouTubeの漫画やLINE動画のアテレコの仕事に応募してみました。

自分の武器である、自身のチャンネルをポートフォリオにして応募しました。
するとあれよあれよという間に仕事をたくさんいただけるようになったのです。

大好きな演技が出来て、それを多くの人に届けられるとなると…。
望んだ形ではなかったけど、私の夢のカケラを拾うことができたのかな?と思っています。
小学生の頃からの夢を捨てずに、大切に温めておいて本当に良かったです。

クラウドワークスでライティングから声優に鞍替えした結果

おかげさまで今はクラウドワークスで声優の仕事がビッシリ詰まっており、ほぼ全てスカウト仕事です。
正直黙っていてもスカウトが来て仕事が舞い込んでくる状態ですが、気になった仕事には積極的に応募しています。

しかも不思議なんですが、ライティングではそれはそれは嫌な感じのクライアントさんが多くてストレスフルでした。

それに対して音声制作の仕事ではクライアントさんが皆さんとても良い方ばかり!!
現在はストレスなく、楽しく家で副業ができています。

気になる稼ぎはというと…。
ライティングの時は5〜8万だったのが、声優では13〜14万となっています。
このままいくと扶養から抜けないといけないので、今準備中です。

ありがたいことにひとつの仕事に応募が集中していても1人選んでもらえることも多く、モチベーション上がりますね!
ライティングの突然の契約終了にはアタフタしましたが、声優に鞍替えして本当に大正解でした。
私は自分の声が大好きなので、その声を褒めてもらえて喜んでもらえるのはかなり自己肯定感が高まります!笑

クラウドワークスでライティングをしていても先が見えない状態でしたが、今ではいきいきと仕事できていて満足です。
仕事が詰まりすぎてかなり忙しいですが、ライティングよりは割と日中は子供たちと遊べる時間を確保できるようになりました。

本当にジャンル変更して良かったです!
次回はクラウドワークスで声優仕事をする際のポイントなどをみていきましょう。