喘息性気管支炎は小児喘息と違うの?1歳息子が入院になっちゃった!

こんにちは、まおまおです。

9月に風邪から胸がゼコゼコし、咳がひどくなってしまった1歳7ヶ月の息子。
そして先日も同じように風邪から胸がゼコゼコし、咳も酷いしゼイゼイがあまりにひどくなってしまいました。

そこで紹介先の大きな病院で「喘息性気管支炎」と診断されましたが…最終的に「気管支喘息」と確定診断されたのです。

今回は、喘息性気管支炎とは?小児喘息とはどう違うのか…また息子の入院についてもお話ししていきます!

あ、私は医療従事者ではないので…あくまで先生から聞いた話を含めながら、診断までの感想を述べてますので宜しくお願いします♪

喘息性気管支炎と診断されたキッカケ

私たち家族が風邪をひく順番はだいたいいつも決まっていて、まず幼稚園から上の娘が風邪をもらってきます。
そして下の息子へと移っていき、最後に私がかかるって流れです。
なぜか夫にはいつも移らず…子供たちと寝てるのにどうしてだろう?笑

今回も幼稚園から娘が風邪をもらってきて、鼻水と咳、熱の症状が出ていました。
次の日に息子も同じ症状が出て、さらに息子が呼吸するたびにゼコゼコいっているのが気になって即病院に連れて行ったのです。

地域にある大きな病院の偉い方だった先生が開業している民間の病院にて、きょうだい揃って診察してもらいました。
私も喘息で毎回通っている、とってもステキな病院なのです!
先生も看護師さんも優しくて大好き!

娘は特に問題なかったのですが…息子のレントゲンと胸の音、胸の凹み具合を見てすぐに
「紹介状書くから今から大きい病院に行ってね。電話して診てもらうように頼んでおくから」
と先生。

この時から、心拍数が倍くらいに跳ね上がりました。
そして続けて
「血液検査とかで炎症反応が出ていて酸素の濃度が低かったら…もしかしたら入院になるかも。お母さんは大変だけど、頑張ろうね」
と!!
に、入院?!
私ですら出産の時しかしたことないってのに…入院?こんな小さい子が?

まぁ今思えば小さいからこそ入院するんですけど、その当時は考える余裕すらなし。
豆腐級に脆いメンタルが、ぐっちゃぐちゃになっていきました。

とりあえず冷静に心を落ち着かせて車を走らせ、紹介先の大きな病院へと向かいます。
途中道が混んでいて、こんなに渋滞でイラついたことはない!というくらいイライラしてました。
やはり車の運転は心が乱れてる時は危険ですね…気をつけねば!

あ、でもイライラしながら運転していてふとルームミラーを見ると、後続車のドライバーが思いっきり鼻をほじりまくっていたので癒されました笑
まさか鼻ホジホジに救われるとは。
そのあとは少し和やかな感じで病院までたどり着きました。

やっとの思いで大きな病院に着いてからは、すぐさま診察スタート。
最初酸素濃度が95%でネブライザーをして、酸素濃度が98%に上がったので外来でも大丈夫かな?と言われていました。
でも。。
血液検査の結果炎症反応が高く、酸素濃度がも92%まで落ち込んでしまったのです。

先生が申し訳なさそうに
「ごめんなさい、外来で大丈夫かと思ったのですが、やはり苦しそうなので夜寝ている時が心配です。入院して、しっかり状態を整えて様子を見ていきましょう」
と言ってきました。先生、若くてかわええ…(馬鹿)

あれよあれよという間に入院手続きを終えて、病室へと入っていったのでした。

息子が血液検査をするときには親は診察室の外に出なくてはならないのですが、泣き声がたくさん聞こえてくるんですよ。
痛いー!とかイヤー!とかママー!とか。

もー辛くてね。付き添っていた上の娘も可哀想だと涙を流しているし。

あの瞬間は、本当に辛いですね。
きっと経験した人にしか、わからないんだろうなぁ。

喘息性気管支炎と小児喘息は違うものなの?

さて、最初の診断では喘息性気管支炎ということで入院計画書を書いてもらいました。

病名の欄には「喘息性気管支炎」とな?
喘息?それとも気管支炎なの??

頭がこんがらがってきた私は、なぜか先生ではなくGoogle先生に聞きましたw
すると喘息性気管支炎を何度か繰り返すと、気管支喘息(小児喘息)になってしまう子がいるそうな。
なぁんだ、喘息ではないのね〜♪と楽観的な母ではありましたが、実はこの後この診断名は覆されることになります。
詳しくは次の項目へ!

喘息性気管支炎から小児喘息の確定診断へ

サチュレーションや胸の音、咳の様子などから、入院して2日目…「小児喘息」との診断がありました。
風邪を引くたびに呼吸器内科にかかっていることや、咳の様子などから判断したそうです。

そっかー、喘息かぁ。。
実は私も喘息持ちで、風邪を引くと毎回大発作が出て大変な思いをしています。

酸素濃度は昼間92〜94、夜間は89〜91とかなり低いんですよね。
胸のゼコゼコもあるので、間違いではないと思うと言っていただきました。

結果的に小児喘息の告知から、4日間入院することになったんです。
今思えば、最初のクリニックできちんとレントゲンやらで検査してもらったから良かったんだよね。
さすが大きい病院の呼吸器内科の部長さんだっただけあるわ!

喘息性気管支炎で病院に行った話のまとめ

息子はあれよあれよと言う間に入院になってしまいましたが、今は既に退院して元気にお姉ちゃんと遊んでいます。

次回は喘息性気管支炎からの小児喘息で入院した際におこなった「付き添い入院について」をテーマに役立つ情報をお伝えしていきますよ!