クラウドワークスでライティングをしたい人必見!テストライティングに通る書き方とは?

こんにちは、まおまおです。

クラウドワークスのこと、まだまだ書き足りないので…今回はライティングについてアドバイスしていきます。
ライティングのお仕事に応募する時、クライアントは応募者がどの程度のスキルがあるのか確認するためにテストライティングを要求することも。

テストライティングはクライアントによりますが、有償の場合もありますし無償の場合もあります。
でも今後お仕事をするにあたっては、避けられないところなんですよね。

そこで今回はクラウドワークスでライティングのお仕事をしたい人に向けて、テストライティングに通る文章の書き方をご紹介します!

クラウドワークスのライティング法 ①段落を分けよう

クラウドワークスでライティングのお仕事をまだしたことがない人にありがちな文章が、ダラダラと長い文章を書いてしまうことです。
どんな文章でも起承転結とまではいかなくとも、話の区切りくらいはありますよね。

例えば赤ちゃんの不機嫌についての記事を書いたとして…。

例Aパターン
赤ちゃんが不機嫌な原因は空腹、おむつが濡れている、眠いなどが考えられます。
空腹の際は母乳やミルクを与えて様子を見て、オムツが濡れていたら交換しましょう。
眠そうにしている時は抱っこをしたり、部屋を暗くしたりして睡眠をとりやすいよう工夫します。

例Bパターン
赤ちゃんが不機嫌な原因はたくさんありますが、病気を除外すると主に3つ考えられます。
①お腹が空いている
空腹の際は母乳やミルクを与えて様子をみましょう。
②オムツが濡れている
生活や快適さを保つためにも、オムツが濡れていたら交換しましょう。
③眠くて仕方がない
抱っこをしたり部屋を暗くしたり、赤ちゃんにとって心地よい空間を作りましょう。

さて、どちらが文章として見やすいでしょうか?
おそらくほとんどの人がBパターンを選ぶのではないでしょうか?
タンスの中に一気に洋服を詰め込んだ感のあるAパターンですが、Bパターンはうまく仕分けできていますね。

あまり細かく分類することはありませんが、だいたい3〜5個まで分けると、スッキリまとまった文章になるでしょう。

クラウドワークスのライティング法 ②憶測の文章はやめよう

今はネットを開くと色々なサイトがありますが、見ていると結構多くのサイトで
・〇〇だと思います。
・〇〇だと言われています。
・〇〇だそうです。
・〇〇とされています。
などなど…思わず「ハッキリ言って!」となるような文章が使われているのです。
憶測の文章で書かれると読み手は不安になり、なんだかモヤモヤした気持ちが残ってしまいます。

文章を書く時は「〇〇です」「〇〇しています」などと、ハッキリとした言い回しをしましょう。

もちろん確証が得られていないことを断定的に書くのはダメなので、リサーチはきちんとしてくださいね。

例文として「大根の絞り汁を飲むと、咳を鎮める作用があると言われています」ではなく「大根の絞り汁を飲むと、咳を鎮める作用があります」と書きましょう。

クラウドワークスのライティング法 ③具体的に書こう

文章を書く際に「あれ、これ、それ」などの「こそあど言葉」を使うのはとても便利ですよね。
でもあまりに多用しすぎると「あれしてあれしたらあれだから、これにして!」みたいな。笑
一体何が言いたいのか良くわからない文章になりやすいので、ほどほどに使用しましょう。

今まで私が請け負ってきたライティングの仕事の中で、こそあど言葉は使わないでくださいというクライアントがいました。

しかし頑なに使わないとなると…なんだかクドイ文章になってしまったなぁと感じることもあったのも事実です。
便利なこそあど言葉は多用はせずに、少し使うくらいなら全く問題ないでしょう。

具体的に書くことで読み手はスッと頭に入ってきやすいメリットがあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

クラウドワークスのライティング法 ④誤字脱字は絶対NG

私は今、クラウドワークスで音声の仕事を請け負うことが多いのですが…。
まぁ台本の誤字脱字が多いこと!!
軽く絶望するくらいの誤字脱字の多さなので、いい加減な仕事をしているライターに日々憤慨しています。笑
もちろん人間ですから、間違いの一つや二つはありますよね。
でも!誤字脱字が多い人はその比ではありません。

誤字脱字の他にも「てにをは」がおかしかったり、主語と述語が繋がっていなかったり。
おそらくYouTubeの音声ライティングはリライトがほとんどでしょうから、原文に甘えて文章がおかしくなるのでしょうね。
にしても最後に一度自分で読んでみて、おかしなところは直さないとダメです!

誤字脱字が多いと、クライアントからは「いい加減な仕事をしているのかな…」と思われてしまいます。
信頼関係を築いていくためにも、仕事を最後まで責任持っておこなう必要がありますね。

クラウドワークスのライティング法 ⑤句読点の位置に注意

良く色んなサイトやブログを見ていると、こんな文章はありませんか?
「先日、私は、家族で、温泉に行ったのですが、お湯の温度が高すぎて、長い時間楽しむことが、できませんでした」
ちょーっと極端かもしれませんが、意外とこうしたロボットのような句読点の付け方をする人って多いのです。

実際に声に出して読んでみて、突っ掛からずに流れるような読み方ができるのが句読点をつける上でのポイントです。
句読点に甘えてしまうと、妙に長々としたクドイ文章になりやすいでしょう。
こちらも音声として読んでいると、どこが息継ぎのポイントなのかわからなくなることがあります。

文章が長くなりそうだなと感じたら、どこかのタイミングで文章を何個かに分けましょう。

上記の文章だと「先日、私は家族で温泉に行きました。しかしお湯の温度が高すぎて、長時間楽しむことができませんでした」というように分けます。
適宜改行を入れることも重要なポイントなので、押さえておいてくださいね!

クライアントによって改行のルールが異なる場合もあるので、まず仕事をする前にマニュアルを確認するようにしてください。



クラウドワークスのライティング上達法まとめ

クラウドワークスでライティングを始めてみたい人に向けて、文章の上手い書き方をご紹介してきました!

ライティングは慣れるまでは時間がかかっちゃうかもしれないですが、慣れれば3,000文字くらい余裕で書けちゃいます。

最初は500〜1,000文字くらいの仕事から始めて、慣れてきたら3,000〜5,000文字の高単価の仕事に切り替えていくと良いですね。

クラウドワークスは家でコツコツできるので、ライティングを始めてみたい人はぜひチャレンジしてみてください。