「可愛いわね、母乳？」と聞かれた時の返答3選！

こんにちは、まおまおです。

生後3ヶ月の息子は平均よりも大きめなので、結構他の人に月齢を言うと驚かれます。
そうするとだいたい話の流れとして「可愛いわねぇ…母乳？」と聞かれるんですが…。

こっちからすると「なんで母乳かミルクか言わにゃならんのじゃ？」となるわけです（笑）

きっとそう思ってるお母さんは多いのではないでしょうか？

特に母乳をあげたいのに様々な理由であげられなかった人は、ちょっと嫌な気持ちになってしまいますよね。
聞いた当人は特に悪意はないのがわかってはいるものの、なんとなくモヤモヤするのは事実。
そこで今回は「母乳？」と聞かれたときのうまい返し方を3つご紹介します。

︎そもそもどうして母乳かミルクか聞くの？

上の娘の時もそうでしたが、割と皆さん「母乳？」と聞くんですよね。
決して「ミルク？」とは聞かない。
これはどういった心理なのか…？

おそらくこの質問をする人の中ではこのように考えている可能性がありますね。

・ちょっと小さめの赤ちゃんなら母乳
・大きくて肉付きの良い赤ちゃんならミルク

果たしてこれが正しい認識なのかというと、残念ながら違います。
ミルクでも少食な赤ちゃんなら小さくて可愛いですし、母乳でも食いしん坊で飲みっぷりが良ければ肉付きの良い感じになるんです。

今はミルクも母乳に限りなく近いので、大した栄養の差はないんですよね。
もちろんミルクを飲ませすぎるとプクプクになっちゃいますが（笑）

おそらくちょっと年齢が上の世代だと、いわゆる「母乳神話」信仰者が多いのでこのような質問が出るのだと思います。
しかし現代ではこの母乳神話も古臭く、多様性の時代ですからいろんな育て方があって良いと思いますけどね。
とにかく挨拶がわりに母乳かミルクか聞かれるのは、おそらく9割方のお母さんが経験済みだと感じます。

︎挨拶がわりに母乳？と聞かれたときの返答3つ

では世間話の中で「母乳？」と聞かれたときの返答について見ていきましょう。
相手と角を立たせずに、かといって自分も嫌な思いをしないような応対をしたいですね。

①そうです、とひと言。
本当はミルクで育てていたとしても、ここはひと言「そうです」とサラッと言ってしまいましょう。
理由はミルクや混合だと答えると、そこからさらに地雷を仕掛けてくる可能性が高いからです。

・ミルクなの？かわいそうに（←何がかわいそうか謎）
・母乳出るならミルクあげる必要ないのに（←預けるときどうしろと？）
・母乳じゃないとダメでしょ（←何がダメなのか説明求む）
このようにお母さんたちがイラッとする会話が始まってしまう恐れがあるので、早々に会話を切り上げるためにも「そうです」とピシャリと言いましょう。

②ミルクです（あるいは混合です）とはっきり言う
今時ミルクだからと後ろめたい気持ちになる必要はありません。
赤ちゃんが現に健康に育っているわけですから、母乳じゃなかろうと胸を張って正直に答えれば良いんですよね。
質問してきた人に地雷を踏まれても平気！と言う人は、正直に「ミルクですが、何か？！」という感じで凄んでしまいましょう。
少しでも返答に後ろめたさを感じると、質問してきた人も「本当は母乳で育てたかったのね、かわいそうに」という気持ちを持ちやすくなりますからね。

③逆に「〇〇さんはどうでした？」と聞く
おそらく「母乳？」と自ら質問する人は、自身も母乳で育てた人がほとんどだと思います。
そしてこのような人は他人が母乳なのか知りたいわけではなく、単に自分の母乳武勇伝を語りたいだけなのです（笑）
しかしこちらで答えを言いたくない場合は、濁しながら質問し返しちゃえば良いんです！
そうすると質問した人メインの話になるので、こちらは聞き役に徹すれば大丈夫です。
ミルク育児の人は他人の母乳話なんて全く興味ないと思いますが（笑）
どうか付き合ってあげてくださいね。