おはようございます! まおまおです。
最近疲れがたまっていて、なんだか心身ともに調子が上がらないのでマイナスイオンを吸いに神奈川県山北町にある洒水の滝へ行ってきました。
車でどんどん山の中へ。
ん?こんなとこ(←失礼)に滝なんてあるの?
なんて思っていたら、ありましたよ!滝の看板!
「洒水の滝」は、しゃすいのたきと読みます。
ほら、よく見てください、「酒」の下のところ…一本ないんです!
洒水の滝は日本の滝百選、そして日本の名水百選にも選ばれているそうで…興味津々です。
今回は洒水の滝レポートをご紹介します。
︎洒水の滝はマイナスイオンが半端ない!
日曜だというのに、狭い駐車場にはすぐに車を停めることができました。
ちなみに山北町の無料駐車場なので、料金はかかりません。
車を停めたところからすぐに入口があり、緑に囲まれた道をてくてく歩いていきます。
日陰は風が通っていて涼しくて、緑の湿ったかおりがとてもいい香り!
マイナスイオンをたっぷり吸い込みながら、足元に気を付けて進みます。
娘も川の流れなどを見ながら、テンションが上がってきていました。
洒水の滝が見えるところでは湧き水が流れていて、触ると冷たくて気持ち良かったです。
洒水の滝は三段に分かれて落ちるのが特徴で、その長さは29、16、69メートルとなっています。
洒水とはどういう意味なのかというと、仏教では清浄を念じた香水ということなのだそう。
その美しい景観は、かながわの景観50選にも選ばれているくらいです。
とにかく緑が多くてすごくステキな場所でした。
日曜なのに人も少ないし、落ち着いて癒されることができます。
ところどころ柵などがない崖があったので、2歳とかヤンチャで言うことを聞かないくらいの年齢の子供は危ないかもしれません。
でも抱っこして行ったり、親が手をつないだりしていれば問題はないでしょう。
あと足元が結構悪いので、転ばないようにしてくださいね。
駐車場から滝までは徒歩でおよそ5〜7分くらいかかります。
舗装されている道ではないので、足が悪い人も注意が必要です。
︎洒水の滝の帰り道…お寺があったので寄ってみた
洒水の滝を見て駐車場まで帰る途中の道で、寺に続く階段を発見!
どうやら見たところ開けていそうな感じがしたので、頑張って階段を登ってみることに。
そしたら小さいお地蔵さんがいーっぱい!
よく見たら水子供養のお寺だったみたいです。
風車がカラフルで可愛かったなー。
空に帰ったお腹の中の子供たちも、きっとみんなで一緒ならさみしくないんでしょうね。
特にそれ以外はなかったので、そのままUターンして帰りました。
何組か夫婦らしき人たちがお参りしていたから、もしかしたらあのお地蔵さんたちの誰かの親かもしれないですね。
︎洒水の滝の帰りには古民家カフェに寄ろう!
洒水の滝への入り口よりももう少し先に、古民家カフェの「恭月」があります。
山北町で唯一のパンケーキのお店です。
季節のフルーツを使ったパンケーキからお食事系まで、たくさん種類があります。
しかも美味しいんです!
薄めのパンケーキで、お腹いっぱいでも入っちゃいます。
古民家を改装して作られているカフェなので、雰囲気はバツグンです。
もう少し家の近くにあればいいのになぁ。
でも洒水の滝の帰りに寄るには最適なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
恭月は毎週水曜日が定休日で、それ以外は11時から18時まで営業しています。
完全禁煙なので、タバコが嫌いな私でもバッチリです。
︎洒水の滝の帰りに寄るのはやっぱり絹華豆腐!
山北町といえば、やはり帰りに寄るのは私の大好きな絹華豆腐です。
また大好物のがんもをたくさん買いました。
煮物にしたらホント最高です。
最近は絹華の冷奴にハマっているので、ここのお店無しには食卓が潤わないんですよね。
また来週買いに行きまーす!
︎洒水の滝は穴場スポットとして立ち寄りたい場所
日曜なのにちらほらしかいない人、そんな洒水の滝は穴場スポットとしては最適です。
私は幼稚園のことでイライラモヤモヤしているときは、こういう癒しを求めてしまうかも。
緑の色と香りを楽しめば、イライラモヤモヤした気分がスッキリしてきますからね。
なにせ無料でいけるので、お近くに住んでいる人も遠くに住んでいる人もどちらも機会があれば行ってみてくださいね。
きっと楽しく癒しの時間を過ごせると思いますよ!
コメントを残す