赤ちゃんや子どもがいる家庭での地震への備え・5つの備蓄品

こんにちは、まおまおです。

昨日の大阪での地震、びっくりしましたね。

私が住んでいる関東首都圏では揺れがなかったものの、やはり地震ということで敏感になってしまいます。

私が東日本大地震を経験した時は、結婚してまだ間もなかったため子どもはいませんでしたが…。
今では2人の子どもがいるため、地震には余計に気をつけなくてはなりません。
とは言っても自然のことなので防ぐことはできません。
でも被害を最小限に抑えるための対策はできますよね!

そこで今回は赤ちゃんや子どもがいる家庭での地震への備えと5つのポイントについて、詳しくご紹介していきます。

赤ちゃんや子どもがいる家庭での地震への備え

大人だけならば懐中電灯や水などの備蓄品など、ある程度常識として考えられるものはあげられます。
しかし赤ちゃんや子どもがいるとなると、それに加えてさらに準備しておかなければならないものが増えていくのです。

では赤ちゃんや子どもがいる家庭では、地震に備えてどのようなものを準備しておくべきなのかみていきましょう。

①粉ミルク
我が家は母乳のみだから、粉ミルクは特に必要ないと思ってはいませんか?
実は母乳というのはかなりデリケートなもので、地震などで精神的ストレスを受けると途端に出なくなってしまうこともあるのです。
まだ離乳食が始まっていない赤ちゃんにとって、母乳やミルクがないのは非常に危険!
そのため万が一のことも考えて、粉ミルクは用意しておきましょう。
またミルクを作るためにはお水も必要なので、備蓄品の中に多めに入れておくと良いですね。

②紙おむつ
紙おむつは備蓄品として取っておいても、すぐにサイズアウトしやすくなかなか準備しにくいものでもあります。
そんなときは、ぜひLやXLサイズを備蓄品としておいてみてください。
サイズが大きければ、それだけ応用がしやすいのです。
例えばビニール袋に入れて、大人用の簡易トイレにすることもできますよね。
我が家でも娘がトイトレ完了して使わなくなったXLサイズのオムツが1袋あるので、備蓄品として回しています。

③市販のベビーフード
レトルトパウチや瓶詰めになったベビーフード、こちらも貴重な食料として使えるので2週間分は備蓄に回しておきましょう。
ベビーフードは備蓄品の賞味期限が近づいてきたら、その都度新しいものを買って交換しておきます。
ベビーフードは大人が食べても味が付いていて美味しいので、緊急時の食料としてかなり使えますよ!
大人の分はレトルトの食料を備蓄品に加えていると思いますが、赤ちゃんや子どもの分もぜひ追加していきましょう。

④おしりふき
おしりふきは赤ちゃんのおしりを拭くだけのものではありません。
どこか汚れたところを拭くのも、汗を拭くのも、全部一枚でまかなえます。
しかもおしりふきはたくさんあっても腐るものではないですし、赤ちゃんがいなくても使えるものなので備蓄品としてはかなり適しています。
地震が起きて避難をした場合、そう毎日はお風呂に入れない状態になりますよね。
そんなときおしりふきがあれば、汚れた部分を拭き取ることができます。
車のトランクなどに、箱買いしたものを積み込んでおくと便利です。

⑤赤ちゃんや子どものおもちゃ

大人でも相当ストレスのたまる避難先での生活、赤ちゃんや子どもは敏感なのでそれ以上のストレスがかかることも。
そんなとき好きなおもちゃがそばにあって遊べるというだけで、心が落ち着く赤ちゃんもいます。
また泣いた時にあやす目的で使うこともできるため、他の人に気を使わなくてすみますよね。
赤ちゃんが遊べるようなおもちゃは、2〜3種類備蓄品として入れておくと良いでしょう。

地震について家庭でも話し合っておくことが大事

地震というのは予測ができず、いきなりのことにパニックになってしまうことがほとんどです。
しかし赤ちゃんや子どもがいる場合は、パニックにならずに冷静に対処する必要があります。
そのためにも地震が起きた場合のことを、日頃から家族で話し合っておくことが大切なのです。

私の場合は夫が仕事中で私と息子が家、娘は幼稚園にいる時間が長いのでそれぞれ待ち合わせ場所を決めておいています。
住んでいるところと幼稚園の避難場所は、小学校。
だから私たちは小学校にいて夫の帰りを待つ、備蓄品などは車のトランクや家の地下倉庫に積んでおく。
避難ルートなど、地図を見ながら確認し合っています。

赤ちゃんと子ども連れでいざというときに慌てないためにも、地震のことについてしっかり家庭でも話し合っておきましょう。

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